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七代目 伊藤 長兵衛(しちだいめ いとう ちょうべえ、1868年(明治元年)- 1941年(昭和19年))は日本の実業家。初代伊藤忠兵衛は義理のおじにあたる。 ==来歴== 近江国犬上郡河瀬村犬方(現・滋賀県彦根市犬方町)の若林又右衛門の次男として生まれる。幼名は長次郎。16歳で伊藤長兵衛商店に丁稚奉公に入る。22歳で六代目伊藤長兵衛の養子となり、1892年(明治25年)に長兵衛の次女やすと結婚して翌年七代目伊藤長兵衛を襲名した。滋賀県内外への商売が結実して伊藤長兵衛商店は拡大していき、1921年(大正10年)には伊藤忠商店を合併し丸紅商店を設立して初代社長に就任した。これが現在の丸紅の前身にあたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊藤長兵衛 (七代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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